新・快楽主義宣言

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<<   作成日時 : 2017/04/24 00:55   >>

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○監督 新海誠
○出演(声) 神木隆之介 上白石萌音
○鑑賞日 4月15日
○劇場 スバル座
○評価 ★★★☆

<パンフレットより>

画像


昨年から今年にかけて最大のヒットとなった邦画アニメ。
若い人たち向けとは思っていたけれど、ここまで人気になった理由は何なのかということにも興味があったのでチャンスがあればとは思っていた。
さすがにこの時期になると土曜日の夜の上映であっても全席自由席の劇場でも並ぶことも無く、好きなポジションで鑑賞することが出来た。

「人間の中身が入れ替わる」というストーリーは、これまでいろいろなパターンが作られてきたと思うが、年頃の男の子と女の子の入れ替わりというのは、僕の世代ではやはり、尾美としのりと小林聡美の『転校生』だ。
実写とアニメという違いもあるけれど、35年も時間が経つと展開がスタイリッシュになるだけでなく、設定自体のスケールの大きさもこんなに違うのかと不思議な感慨に浸ってしまった。

「過去は変えられない」という真理に基づくなら、この映画をサッドエンドで終わらせるという方法もあったと思う。
僕自身、途中まで(正確には“時間のねじれ”を知ってからエンディングの直前まで)は、きっとそういう展開なのだろうと思って観ていた。
でも、なるほど、こういうハッピーエンドのストーリーにしたことで、この映画が今の若い人たちを中心にここまでヒットしたのだろうなと思った。

声の出演も話題先行のアイドルとか、パフォーマー、芸人なんかを使っているわけでもなく、とても観やすかったし、絵のタッチも嫌味の無い自然体で個人的には好きな方だった。
ただ、映画と同じくらい大ヒットした主題歌を歌うバンドの楽曲が、ほぼ全編にわたって劇中歌として挿入されていたけれど、これは個人的には少しも心に響いてこなかった。

この映画を個人的に一番評価しているポイントは、瀧と三葉が入れ替わった時、特に本人たちが何の情報も無く戸惑いながらそれぞれを演じていた時の描写が比較的少なかったところ。
僕みたいに気の小さな人間は、周りの人間が違和感を持つほどに二人がおかしな行動をとってしまうシーンは、ハラハラして居たたまれないものを感じてしまうのだ。
話の展開が、元に戻っているときが中心で進んでくれていたので、その点はとても良かったと思う。

まあ、それでも正直なところ、ここまでヒットするほどのものかなぁという気もしないではないけれど、それなりに面白かったのは間違いない。
何より、これで酒の席でも話題に付いていけるから、そのことだけでも観て良かったと思う。

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