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zoom RSS 光陰的故事/ユーリー・ノルシュテイン特集

<<   作成日時 : 2017/05/16 23:36   >>

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○監督
 <光陰的故事>エドワード・ヤン 他4人
<ユーリー・ノルシュテイン特集>ユーリー・ノルシュテイン
○鑑賞日 5月7日
○劇場 ユジク阿佐ヶ谷
○評価 ★★★☆

<HPより>

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初めて訪れたユジク阿佐ヶ谷。
プログラムとしては2本。
1本目は台湾の若手(当時)映像作家4人のオムニバス映画『光陰的故事』(1982年)。
本当はエドワード・ヤン監督の『恐怖分子』のデジタルリマスター版が見たかったのだけれど、たまたまこの土日だけ、こちらの企画が上映されていたので仕方なく。
しかし、逆にコアなファンからすると、たった2日間だけの公開だったので、45席しかない小さな箱は補助席が出るほどの満席御礼となっていた。
僕にとっては、こちらの作品はあくまでも“おまけ”だったのだが、4作品中の2本目がエドワード・ヤンの若かりし頃の作品ということで、確かにほかの3作品とは違った独特の雰囲気が面白かったと思う。

そして、2本目のプログラム、『ユーリー・ノルシュテイン特集』が本来のお目当ての作品。
こちらも6本の短編アニメーションをまとめたもので、それぞれ絵のタッチや製作年度も違うのだけれど、まさに稀代の映像詩人と言われるユーリー・ノルシュテインの魅力が堪能できる作品集だった。

すべてソビエト連邦時代の作品で、アニメーションとはいえ、子供向けとは思えない社会風刺やイデオロギーがバックグランドに流れている作品ばかり。
特に最初の2本は、革命や戦争を直接的に風刺したもので、これはこれで分かりやすかったのだが、あとの4作品では、うさぎやアオサギ、ハリネズミ、はいいろおおかみと、さまざまな動物が主人公となっていて、優しい映像ではあるものの、逆にいろいろな解釈が出来そうなストーリーに強く惹き込まれていってしまった。
特に最後の2作品、「霧の中のハリネズミ」と、はいいろおおかみが主人公の「話の話」は、映像が何とも言えない美しさと愛らしさで、本当に傑作だと思う。
ハリネズミと、はいいろおおかみのキャラクターは、家に帰ってから、その日の夜、インターネットで関連商品を探して、サイン入りのポストカードを購入してしまったほどだ。
近々ブルーレイディスクも発売されるらしいけれど、さすがに購入まではと思っているが、WOWOWとかで放送してくれたら、録画してもう一度じっくりと鑑賞したいと思っている。

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