ジャスティス・リーグ

○監督 ザック・スナイダー
○出演 ベン・アフレック ガル・ガドット ヘンリー・カビル    
○鑑賞日 12月16日
○劇場 丸の内ピカデリー
○評価 ★★★☆

<パンフレット>

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ヒーロー大集合ということで、“童心に帰った”つもりで観に行ったのだが、意外に面白くて、普通に楽しんでしまった。

以前も少し触れたが、アメコミのヒーローキャラクターは、出所がDCであれ、マーヴェルであれ、一人ひとりの設定や背景がしっかりと作られているので大人でもそれなりに楽しめる。
そして登場したヒーローのうち、フラッシュは聞いたことがある程度、アクアマンとサイボーグに至っては、そんなキャラクターがいたことすら知らなかったが、それでもそれぞれの個性をしっかりと描いていたので、その点ではわかりやすかったと思う。

ただ、個別には少し不満もあって、例えばまず、バットマンは、このところベン・アフレックがお約束として演じているが、個人的にはもう少しシュッとした二枚目の方がマスクから頬っぺたがはみ出さなくていいかなと思うし、ヘンリー・カビルのスーパーマンは、イメージにピッタリだとは思うのだが、スーパーマンは、文字通り、「究極に進化した(スーパーな)人間」のはずだから、体を保護する役目を果たす体毛など必要ないはずで、特にあの「胸毛」は生物学的な矛盾を感じて仕方がなかった。
坊主になれとまではいわないけれど、スーパーマンに胸毛はいらないと思う。

そんな中で、僕がこの映画を最後まで楽しむことができた最大の理由は、何と言ってもワンダー・ウーマン、ガル・ガドットの凛とした美しさ。

街で悪漢から市民を救い出し、称賛されているシーンは、正直、コスプレ的な違和感があったが、アクションシーンも含めて颯爽と戦う姿はとてもカッコよくて、すっかり気に入ってしまった。
前作『ワンダー・ウーマン』でも美しいとは思ったが、今回の方がずっと魅力的に見えた。

そんなわけで、果たして彼女が出ていなかったら、僕がこの映画をここまで気に入ったのかどうかは定かでないが、ジェシー・アイゼンバーグの登場でお約束の「to be continue」となったから、また付き合おうかなと思っている。

アメコミヒーローの映画は、本作のDCも、もう一方のマーヴェルも、ともに競うようにして、このところどんどんボーダーレスになっていて、いろいろなヒーローと好敵手たちの共演はもちろん楽しいのだが、すべての作品を拾っておかないと、今回のエンディングみたいに「あれ、誰?」となってしまう。
マニアックな世界としては、ラストに“ニヤッ”とできるのかどうかなのだろうが、普通の人がついていくのは少し大変だと思う。

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